「裸の撮影」ガイドラインを発表 イギリス映画業界団体

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性的表現にも演出と合意形成を 「#MeToo」時代の映画・ドラマ撮影


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この前日には、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演していたエミリア・クラーク氏が、同作品での裸のシーンは「つらかった」と告白。他の作品でも裸になるよう圧力を掛けられたと明らかにした。

ディレクターズUKは声明で、「誰もが職場で安心感を得る権利がある。ハリウッドの大作であれ、ゴールデンタイムのドラマであれ、初出演の短編映画であれ、それは同じだ」としている。

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Image caption エミリア・クラーク氏はドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン役で服を脱ぐことを要求された

オーディションで全裸要求を禁止

ガイドラインでは、オーディションやコールバック(2次以降の審査)で全裸になることの要求を禁止している。また、最初のオーディションではセミヌードを求めてはいけないとしている。

「オーディションとはその性質上、力関係が不均衡であり」、「職を得るために不快な要求にも同意しなくてはならないと感じる俳優もいる」と、ディレクターズUKは説明している。

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制作側にはさらに、全裸やセミヌードを撮影する前には事前に書面で承諾を得ることを要求している。

「敬意ある環境をつくるべき」

新しいガイドラインは、米大物映画プロデューサーだったハービー・ワインスティーン被告の性的加害疑惑から始まった「#Me Too」運動を受けたもの。